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北海道開拓使と共に発展した商店街
狸小路商店街
北海道札幌市
閲覧数:258回
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札幌市の中心部、東西1キロメートルにわたって伸びる商店街が、狸小路商店街です。
加盟する200店舗が軒を連ねており、地元では「狸小路」の名前で親しまれています。抜群の立地、豊富な飲食店やお土産屋、温泉、ホテル、映画館までそろう観光客にとっても便利で楽しいスポットです。
また全天候型のアーケードで作られており、雨や雪、夏の日差しを気にすることなくショッピングを楽しめるのも魅力でしょう。通りには、ストリートミュージシャンやアーティストの姿も見られ、文化的な拠点としても貴重なエリアと言えます。
狸小路商店街の歴史は明治2年に始まります。北海道開拓使が札幌に置かれ、その周辺に小売店や飲食店が立ち並び始めたのが、商店街の始まりです。やがて、地域住民の憩いの場として定着すると、明治6年頃から「狸小路」と呼ばれるようになりました。
北海道開拓使と共に急速に発展した商店街には、歴史ある名店も数多く、懐かしさと近代の新しさが交錯する札幌のディープスポットとなっています。
ちなみに「狸小路商店街」という地名の由来ですが、諸説あり、実際にこの周辺に狸が頻繁に出没したという説が有力といわれています。
■ 基本情報
名称:狸小路商店街
住所: 北海道札幌市中央区 南2条西1丁目 他
最寄駅・IC:札幌市電 狸小路駅
観光時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。