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札幌 大通公園の主役
さっぽろテレビ塔
北海道札幌市
閲覧数:60回
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完成以来、札幌 大通公園のシンボルとして街の発展を見守ってきたのが「さっぽろテレビ塔」です。高さ147メートルの鉄塔は、もともとは電波の送受信のために建てられたものでしたが、現在は札幌の代表的な観光名所として親しまれています。
1953年、NHKが日本で最初のテレビジョン放送を開始したのですが、そのわずか3年後には札幌にテレビ放送の電波塔が建設されることになりました。この札幌におけるテレビ放送開始を機に「さっぽろテレビ塔」も設立されます。
テレビ塔は建設は1956年に始まりますが、設計は「塔博士」とも呼ばれる内藤多仲(ないとうたちゅう)氏が務めました。のちに、東京タワーや大阪の通天閣などと並び、全国に散らばる「タワー6兄弟」の1つに数えられるようになります。
さっぽろテレビ塔の魅力はなんといっても展望台からの眺めです。近年、高層ビルが増えた札幌ですが、それでも360度、街を見渡せる眺望は健在です。初夏のライラックから冬の雪まつりまで季節ごとの素晴らしい眺めが楽しめます。
特に大通公園を会場にホワイトイルミネーションや雪まつりが開催される冬は、展望台が絶景を眺める特等席となります。期間中には閉館後の30分間、展望台を貸切りにすることができる特別プランもありカップルや夫婦の人気を集めています。
■ 基本情報
名称:さっぽろテレビ塔
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目
最寄駅・IC:地下鉄南北線 大通駅
観光時間:9:30〜21:50
料金:(下記の通り)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 展望台 料金
一般 :1,000円
子供 :500円(中学生以下)
幼児 :無料
※詳しい情報はホームページでご確認ください。