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北海道を代表する「自然の花園」
小清水原生花園
北海道小清水町
閲覧数:46回
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北海道を代表する天然の花壇として知られているのが、小清水原生花園です。
オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)の間に伸びる細長い砂丘になります。
花園内には約70種類の野花が自生しており、5月から8月にかけて一斉に花を咲かせています。白やピンク、赤に色づき、殺風景な丘陵地は絨毯を敷きつめたような色鮮やかな光景に一変します。
こうした天然の花園の中で特に特徴的なのが、小清水町の花として親しまれる「エゾスカシユリ」です。
このユリを近くで観察すると、花の付け根に空間があり、下が透けて見えることに気づきます。珍しいその形から「スカシ」という名前がつけられたといわれています。
小清水原生花園は小高い丘陵地になっていることから、花畑だけでなくその眺望の良さでも有名です。斜里岳や知床連山、天気が良ければ能取岬(のとろみさき)なども一望することができます。
■ 基本情報
名称:小清水原生花園
住所:北海道斜里郡小清水町浜小清水
最寄駅・IC:釧網本線 原生花園駅
観光時間:9:00~17:00
料金:なし
定休日:なし(11月〜4月中旬は休業期)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 詳細情報
6月から8月にかけて、40種類の花が順次開花し、6月中旬から7月下旬に花のピークが訪れます。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。