神の子池の画像
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季節によって美しく変化する池

神の子池

北海道清里町
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摩周湖の北東に位置する自然湖が神の子池です。

水の透明度が非常に高いことで知られ、池の底に沈んだ木の姿もハッキリと確認することができます。

水中の木が腐らず、化石のように白くなっているのは池の水温が一年を通して低く安定しているためです。

また透明度だけでなく、水の色が季節によって美しく変化することでも知られています。春から夏にかけて日差しが強いシーズンには池の水はコバルトブルーの鮮やかな色に輝きます。

秋から冬にかけては一転、濃い藍色の水面(すいめん)が広がります。そんな色鮮やかな水中を、朱色の斑点を持つ魚「オショロコマ」が泳ぐ姿は非常に幻想的です。

神の子池という名称は、古くはアイヌで「神の湖」と呼ばれる摩周湖から分かれてできた池と考えられたためです。

実際、摩周湖と神の子池は地下でつながっており、伏流水として摩周湖の水が一日に12,000トンも湧き出しているといわれています。


■ 基本情報
名称:神の子池
住所:北海道斜里郡清里町字清泉
最寄駅・IC:なし
観光時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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