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北海道博覧会で活躍した海の会場
おたる水族館
北海道小樽市
閲覧数:62回
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おたる水族館は1958年に北海道博覧会の「海の会場」として建設され、その翌年に市立水族館として営業を始めました。
2002年に「沖縄美ら海水族館」が開業するまでは「東洋有数のスケール」をキャッチフレーズにしており、実際、5000点を超える生物を飼育・保護しています。
さまざまな海の生物を展示する本館や、イルカ・オタリアのショーが楽しめるイルカスタジアム、アザラシ・セイウチ・ペンギンなどがいる海獣公園まで港町ならではの規模とバラエティです。
また遊園地である「小樽祝津マリンランド」も隣接しており、家族連れには1日かけてたっぷりと遊べるスポットとなっています。
館内にある海獣公園は自然の入り江を利用しており、ときには天然の海鳥(うみどり)もやってきます。また海岸から野生のトドやゴマフアザラシが迷い込むこともあり、そのまま飼育される例も少なくないそうです。
営業期間は開館当時、3月の春休み期間から11月までとなっていましたが、2010年から「小樽雪あかりの路」や「さっぽろ雪まつり」と連動した冬季営業を始めています。
今では実質、通年営業に切り替えて、多くの観光客を受け入れています。
■ 基本情報
名称:おたる水族館
住所:北海道小樽市祝津3丁目303
最寄駅・IC:なし(バス・車を利用)
営業時間:9:00~17:00(10〜11月が16時閉館)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 入館料
一般:1,500円
子供:600円(中・小学生)
幼児:300円(3歳以上)
■冬季休館期間
・2月下旬〜3月中旬(一時休館)
・11月下旬〜12月中旬(一時休館)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。