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津軽半島 最北端の景勝地
龍飛崎
青森県外ヶ浜町
閲覧数:12回
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津軽半島の最北端。海峡に飛び出すように存在する岬が竜飛崎です。
北に津軽海峡、東西に日本海、陸奥湾と三方を海に囲まれ、年中強い海風が吹きつけることから「風の岬」とも呼ばれています。
歌手、石川小百合さんのヒット曲「津軽海峡・冬景色」にも「北のはずれ」という表現とともにこの岬が登場します。そうした話題性もあって、季節を問わず多くの観光客が訪れる場所です。
竜飛崎という名称はアイヌ語の「刀の上端(かたなのうわば)」という意味がある「タム・パ」が語源になっています。
また岬に着けば、崖のそばに立つ白亜の灯台にも気がつくでしょう。これが龍飛埼灯台です。灯台周辺にある遊歩道からは、眼下に雄大な津軽海峡が広がります。天気が良ければ、北海道の松前半島も見ることができる青森県を代表する絶景スポットです。
切り立った地形も影響し、竜飛崎は常に海からの吹き上げる風を受けています。強風によって積もった雪も吹き飛ばされてしまうため、冬でも雪が深く積もらない珍しい場所でもあります。
ちなみに岬の周辺には、2頭の龍が鎮座する「龍見橋(太宰の道)」や、太宰治碑・吉田松陰碑など数々の石碑、津軽要塞重砲兵聯隊竜飛砲台跡などの見どころもあります。
■ 基本情報
名称:龍飛崎
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜
最寄駅・IC:
観光時間:9:30〜17:00
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。