青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸の画像
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本州と北海道をつないだ連絡フェリー

青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸

青森県青森市
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八甲田丸は昭和39年から24年の間 、青森港と函館港を行き来していた連絡フェリーです。

本州と北海道を陸路でつなぐ、青函トンネルができるまでは北海道へ行く際の欠かせない交通手段でした。そんな八甲田丸を当時の姿のまま、博物館として再利用したのが「メモリアルシップ八甲田丸」です。

全長132メートル、5,400トンにもなる船は現役当時、貨物車両を搭載する車両甲板もあったそうです。鉄道車両が船を通じて海を渡るのは世界的にも珍しい光景といえます。

現在の館内には普通船室、グリーン船室など就航していた当時のままの姿が残されています。寝台室では実際に寝転がることもでき、連絡船だった当時の様子を知ることができます。

また、運行中には立ち入ることができなかったエリアを見学できるのもこの船の魅力です。特に4階の航海甲板、煙突部分は展望台に改修されており、青森港や青森市内を一望できる人気スポットとなっています。

八甲田丸が停泊する地域は歌手、石川さゆりさんのヒットソング「津軽海峡・冬景色」の舞台にもなることから、船首近くではそのメロディも聞くことができます。


■ 基本情報
名称:青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
住所:青森県青森市柳川一丁目112-15
最寄駅・IC:JR青森駅(徒歩5分)
営業時間:9:00~19:00(4月〜10月)
     9:00〜17:00(11月〜3月)
     ※閉館1時間前に受付終了。
料金:(下記の通り)
定休日:年末年始、毎週月曜日(冬季のみ)
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 入船料
大人 :510円
高校生:310円
中学生:310円
小学生:110円

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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