立佞武多の館の画像
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佞武多の文化を現代に伝える

立佞武多の館

青森県五所川原市
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立佞武多(たちねぷた)の文化を現代に伝えるため、平成16年に開館したのが、立佞武多の館です。

館内のメインスポットである展示室には、高さ20メートルを超える立佞武多が煌々と光を放ちながら展示されています。

この地域の立佞武多は青森の典型的なねぷたに比べ背が高いのが特徴です。明治から大正時代に確立されたデザインですが、国道に電線が張り巡らされると、その巨大な山車の運行が難しくなり、ねぷたの形が変更されてしまいました。

その後、平成8年にねぷたをもとの姿を戻そうという取り組みが始まり、現在のような巨大な形が復活されています。

この五所川原市のねぷた祭では毎年3基のねぷたが出陣します。一度制作されたねぷたは3年間使用されるため、立佞武多展示室では常に3基のねぷたを見ることができます。

広大な空間に置かれたねぷたは祭の際、そのまま出陣できるよう、博物館の壁も一部が可動式になる珍しい造りとなっています。


■ 基本情報
名称:立佞武多の館
住所:青森県五所川原市大町21-1
最寄駅・IC:JR五所川原駅(徒歩5分)
営業時間:9:00~17:00(10月〜3月)
     9:00〜19:00(4月〜9月)
料金:(下記の通り)
定休日:1月1日のみ
駐車場:施設の駐車場を利用

■ 入館利
大人 :850円(セット入場券)
高校生:500円(セット入場券)
中学生:300円(セット入場券)
小学生:300円(セット入場券)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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