本州最北端の水族館として知られるのが、青森県営浅虫水族館です。

青森湾を望む館内では県内に生息する水生動物のほか、世界から集められた珍しい生物が飼育展示されています。

水族館としての起源は大正13年。東北帝国大学の実験所に併設された水族館が始まりです。

いまでは500種類、11,000点の飼育数を誇る、東北随一の水族館となっています。

また、アザラシやイルカなどの大型生物も飼育されており、バンドウイルカのダイナミックなショーは多くの人気を集めています。

2015年12月、リニューアルされた館内では、地元「むつ湾の海」を再現した「海底トンネル」が話題を呼んでいます。

海の中を歩くような心地よいトンネルで、アジ、サバ、カレイなど身近な生き物を観察したり、漁師の網をつかった珍しい養殖の風景もみることができます。

■ 基本情報
名称：浅虫水族館
住所：青森県青森市浅虫字馬場山1-25
最寄駅・IC：青い森鉄道「浅虫温泉駅」
営業時間：9:00～17:00（季節によって変動）
料金：（※以下に記載）
定休日：なし（年中無休）
駐車場：周辺の駐車場を利用（有料）

■ 入館料
大人：1030円（高校生以上）
子供：510円（中学生以下）
幼児：無料

※詳しい情報はホームページでご確認ください。