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大正天皇も賞賛した日本屈指の桜公園
弘前公園
青森県弘前市
閲覧数:36回
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青森を代表する桜の名所として、高い知名度を誇るのが弘前公園です。
50種類、2600本もの桜が植えられており、春には公園一帯を鮮やかなピンク色に染め上げます。弘前城の白壁や松の緑とのコントラストが非常に美しく、日本さくら名所100選にも選ばれました。
5月の開花シーズン。非常に多くの花見客で賑わう場所ですが、その来場者数は東京都の上野公園をしのぐ「200万人」とも言われています。
公園の中でも、弘前城の堀を覆うようにして立ち並ぶ桜の姿は特にダイナミックです。桜の花びらが敷き詰められた濠をボートで進めば、間近に美しい桜を観賞することもできます。
49ヘクタールの広大な敷地はもともと弘前城があった場所になります。廃藩置県後、放置されていた土地を整備し、明治28年から弘前公園として一般に開放されています。
歴史と風情ある園内には当時皇太子であった大正天皇も訪れており、その美しさに感動した大正天皇によって「鷹揚公園(おうようこうえん)」という別名も付けられた…と言われています。
■ 基本情報
名称:弘前公園
住所:青森県弘前市下白銀町1
最寄駅・IC:JR弘前駅(バス15分)
営業時間:9:00~17:00
料金:無料(本丸・北の郭のみ有料/310円)
定休日:冬季休業あり(11月下旬〜3月末)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 詳細
ゴールデンウィーク・桜の開花時期には、閉園時間が「夜9時」まで延長されます。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。