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ブナ原生林に点在する神秘的な湖
十二湖
青森県深浦町
閲覧数:43回
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白神山地の西側。ブナ林に点在する複数の湖を「十二湖」と呼んでいます。
十二湖は、1704年に起きた大地震によって崩壊した山が川をせき止め、湖が出来あがったと考えられています。
十二湖という名前は、標高694メートルの大崩(おおくずれ)から眺めたとき、一帯に12個の湖に見えたことから命名されたといわれています。
実際には大小33の湖や沼が点在する白神山地ですが、実は広さ10,000平米(へいべい)を越える湖は12ヶ所となります。
うっそうしたブナ林が密集する十二湖は水質もよく、透明度の高い湖が魅力です。特に十二湖の中でも青いインクを流したような「青池」は、近年パワースポットとしても人気を集めるようになりました。
白神山地が世界遺産に認定されてからは遊歩道も整備され、気軽にトレッキングを楽しむこともできます。
十二湖の南東には、世界最大級を誇るブナの原生林が広がることもあり、日本離れした自然を求めて多くの観光客が訪れています。
■ 基本情報
名称:十二湖
住所:青森県西津軽郡深浦町
最寄駅・IC:JR五能線 十二湖駅
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
十二湖駅から「奥十二湖行き」のバスがあります。(弘南バス/冬季運休)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。