三内丸山遺跡の画像
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約5000年前 縄文時代の集落跡

三内丸山遺跡

青森県青森市
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40ヘクタールという広大な土地に広がる遺跡が、三内丸山遺跡です。今から約5000年前の縄文時代の集落跡と考えられています。

敷地には学習施設「縄文時遊館(じょうもんじゆうかん)」も併設されており、この時代の文化や慣習について深く知ることもできます。

三内丸山遺跡の発掘に関する歴史は古く、江戸時代前期には多数の土偶が出土したという記録が残されています。しかし、本格的な学術調査が行なわれたのは、六本の栗の柱が出土した平成6年以降のことです。

そんな遺跡の最大の特徴は、大規模な住居跡が数多く出土している点です。最大規模のものになると、長さ32メートル、幅10メートルにもなります。

また住居以外に倉庫なども出土しており、当時、人々が集落を形成して生活していたことが分かっています。

三内丸山遺跡のシンボルにもなっている「六本柱建物跡」は、レプリカではありますが、当時のダイナミックな佇まいを十分体感することができます。


■ 基本情報
名称:三内丸山遺跡
住所:青森県青森市大字三内字丸山305
最寄駅・IC:東北新幹線 新青森駅(バス利用)
営業時間:9:00~18:00(4月〜10月)
     9:00〜16:00(11月〜3月)
料金:入場無料
定休日:年末年始(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 参考情報
遺跡内では、ボランティアガイドによる案内を聞くことができます。(毎時1回ずつ実施中)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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