0:00
0:00
洞窟の奥に広がる青い世界
龍泉洞
岩手県岩泉町
閲覧数:57回
閲覧数:57回
山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並び「日本三大鍾乳洞」と呼ばれるのが、龍泉洞です。
現在は、入口から700メートルが公開されていますが、実際には4キロとも5キロともいわれる長い鍾乳洞と言われています。
洞内には「コウモリ穴」と呼ばれる、コキクガシラコウモリの生息地があり、非常に貴重な場所であることから国の天然記念物に指定されています。
そんな龍泉洞のシンボルともなるのが、8つの地底湖です。鍾乳洞の奥からは常に水が湧き出しており、深い地底湖を作り出しています。
その中でも第4地底湖は水深が120メートルあり、日本にある地底湖の中では最大の深さとなります。
また水深だけでなく青く透き通った湖水でも有名です。その透明度は世界有数のレベルで、目の覚めるようなコバルトブルーの水面を見ることができます。
■ 基本情報
名称:龍泉洞
住所:岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
最寄駅:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:8:30〜17:00(10月〜4月)
8:30〜18:00(5月〜9月)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
大人 :1,100円
小中学生:550円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。