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多種多様な泉質で知られる東北の秘湯
鶴の湯温泉
秋田県仙北市
閲覧数:28回
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十和田・八幡平国立公園にある乳頭山。その麓に点在する7つの温泉を「乳頭温泉郷」と呼んでいます。
7つの湯はそれぞれ独自の源泉を持ち、多種多様な泉質で知られます。そんな乳頭温泉郷の中でも代表格とされているのが、鶴の湯温泉です。
鶴の湯の歴史は、温泉郷の中でも最も古いとされています。江戸時代の1708年に源泉が発見されて以降、秋田藩の藩主、佐竹義隆も湯治に訪れたそうです。
こうした逸話から、敷地には「本陣」と呼ばれる茅葺屋根の建物が作られており、情緒あふれる家屋と合わせ、この温泉の魅力となっています。
そんな鶴の湯温泉のお湯は主に4種類の泉質で構成されています。
白湯、黒湯、中の湯、滝の湯の4つで、その中でも白湯が湧き出してできた露天風呂では、鶴の湯の代名詞ともいえる光景を作り出しています。
ついたての少ない開放的な露天風呂は、乳頭温泉郷や秘境のイメージ画像としてたびたび使われており、ポスターや雑誌でみかける人も多いようです。
■ 基本情報
名称:鶴の湯温泉
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢
最寄駅・IC:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:10:00~15:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし(月曜日は露天風呂のみ休業)
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 日帰り湯(詳細)
大人:600円
小人:300円
(タオル販売:200円)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。