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時間によって湖面の色を変える湖
田沢湖
秋田県仙北市
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秋田県にある日本でもっとも深い湖、それが田沢湖です。
直径約6kmと特別大きな湖ではありませんが、その水深は423メートルもあり、東京タワーですらすっぽり沈んでしまう深さになります。
田沢湖は並外れた水深から、東北地方の湖であるにもかかわらず、真冬でも凍りつかないことで有名です。
また深さを持った湖は、天候や場所によって湖面の色を変化させるため、神秘的な風情を漂わせています。
コバルトブルーから濃い藍色まで、時間によって湖面の色を変える様子が、世界で最も深い湖「バイカル湖」に似ていることから「日本のバイカル湖」とも呼ばれています。
湖の周辺には豊かな自然も残されており、ブナの森など自然の魅力を思う存分体感できるスポットが数多く存在します。
湖に伝わる辰子姫伝説もふくめ、四季折々に変化する田沢湖の美しい光景を求めて、全国から多くの観光客が訪れています。
■ 基本情報
名称:田沢湖
住所:秋田県仙北郡田沢湖町田沢
最寄駅:秋田新幹線 田沢湖駅(バス15分)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし(原則)
駐車場:専用の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。