旧日新館の画像
0:00
0:00

明治期の洋風建築の魅力を伝える

旧日新館

秋田県横手市
閲覧数:33回

秋田県で唯一存在する、明治期の洋館。それが旧日新館です。

心地よい木の質感と美しい素木造りの住宅は、簡素ではありますが、明治期の洋風建築の特徴を伝える建造物です。

特にバルコニーの柱や窓の額縁(がくぶち)は細部にまでこだわった職人の技が見られます。

日新館は明治35年、旧制中学校の英語教師としてアメリカから赴任してきたチャールス・チャンプリンの邸宅として建てられました。

外国人教師の家屋が現在まで残されているケースは全国でもわずか20軒ほどしかなく、その歴史的価値が認められています。

旧日新館は現在も家屋として利用されていますが、毎週水曜日だけその内部が公開されています。

屋内は明治時代のミシンが置かれるなど、当時の姿をとどめておりレトロな雰囲気を楽しむことができます。


■ 基本情報
名称:旧日新館
住所:秋田県横手市城南町7-1
最寄駅:JR横手駅(バスで10分)
営業時間:9:00~16:00
料金:無料
開館日:毎週水曜日(それ以外は休館)
駐車場:施設の駐車場を利用(無料)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド