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伊達政宗の孫「光宗」の菩提寺

円通院

宮城県松島町
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円通院は日本三景のひとつ宮城県松島町にあります。

周囲には国宝である瑞巌寺や五大堂があり、静寂で趣きある場所に囲まれています。

起源は江戸時代初期。伊達政宗の孫にあたる、光宗の菩提寺として創建されたのが始まりとなります。

境内には歴史的価値の高い建造物が数多く立ち並ぶことから、国の重要文化財にも指定されています。

また円通院は、バラの寺という別名でも親しまれています。江戸時代初頭、伊達政宗によって海外派遣された使節団が西洋から持ち帰ったバラが霊廟に描かれています。

そんなバラの絵からヒントを得て、住職によって境内にはバラが植えられるようになりました。毎年6月、美しいバラが見られることから円通院は「バラ寺」の名前でも親しまれるようになったのです。

現在は6,000平方メートル。「白華峰西洋の庭」で色とりどりのバラを楽しめます。開花シーズンには庭園一帯がライトアップされ、幻想的な光景に多くの人が魅了されています。


■ 基本情報
名称:円通院
住所:宮城県宮城郡松島町松島字町内67
最寄駅:仙石線 松島海岸駅(徒歩5分)
営業時間:9:00〜15:30(土日祝は16:00迄)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 詳細
大人  :300円
中高校生:150円
小学生 :100円

※紅葉時期のライトアップ拝観は料金が異なります。詳しい情報はホームページでご確認ください。

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