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太平洋に浮かぶ奥州三霊場の一つ
金華山(宮城県)
宮城県石巻市
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太平洋に浮かぶ、標高445メートルの山が金華山です。一見すると島のようにも見えますが、実は全域が山であり、金華山と呼ばれています。
また山自体も、この地に祀られる金華山神社の境内となっており、古くから信仰の対象とされてきました。山中には、神の使いとして保護されている鹿の姿もたびたび見ることができるでしょう。
そんな金華山は青森県の恐山(おそれざん)、山形県の出羽三山(でわさんざん)と並び、奥州三霊場の一つに数えられています。
神域とする金華山神社には「三年続けてお参りすれば、一生お金に困らない」という言い伝えがあり、境内は一年を通して多くの参拝客で賑わいます。
山中を歩けば、各所で景勝地を楽しむこともでき、特に山頂から見る三陸海岸や太平洋は、絶景のひとことです。
山の東海岸には、白亜の千畳敷(せんじょうじき)が太平洋に流れ出るダイナミックな光景も見られ、詩人、高村幸太郎も絶賛したと伝えられています。
■ 基本情報
名称:金華山(宮城県)
住所:宮城県牡鹿郡牡鹿町鮎川浜金華山
最寄港:金華山港(定期船で約30分)
営業時間:散策自由
料金:無料
定休日:なし
駐車場:出発港周辺の駐車場を利用
■ 詳細
渡航の際は、定期船の時刻にご注意ください。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。