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落差55メートルのダイナミックな滝
秋保大滝
宮城県仙台市
閲覧数:71回
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和歌山県の那智、栃木県の華厳と並び、日本三名瀑の1つに数えられているのが「秋保大滝」です。
名取川の上流部分に流れ落ちる、落差55メートルのダイナミックな滝は国の名勝にも指定されています。
この滝の側にある西光寺(さいこうじ)は平安時代初頭、天台宗 円仁が不動明王を安置して開いたお寺です。
現在、境内にある不動堂は江戸時代後期に建てられたものですが、古くから信仰の対象であったことを伺えます。
そんな滝の周辺には「秋保大滝パノラマのみち」という遊歩道が整備されており、滝壺を間近で見ることができます。
夏は迫力満点の眺めと心地よいマイナスイオンを。秋になれば、鮮やかに色づく木々と岩場の絶妙なコントラストに心を奪われます。
滝ということもあり、新緑の春から紅葉にかけて注目される秋保大滝ですが、実は2月にみられる凍った滝「氷瀑」も格別の美しさと言われています。
■ 基本情報
名称:秋保大滝
住所:宮城県仙台市太白区秋保町馬場
最寄駅・IC:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考詳細
落差:55m
指定:国指定名勝
※詳しい情報はホームページでご確認ください。